Appleは米国時間9月7日、「Apple Watch Series 2」を発表した。2015年4月に発売された同社の初代スマートウォッチの後継にあたる。
価格は369ドル。デザインは初代Apple Watchとそれほど変わらず、大きな変更点は内部にある。その1つが水深50メートルまでの耐水仕様で、水泳やサーフィンにも使えるという。
Apple Watch Series 2はデュアルコアプロセッサを搭載し、初代よりも最大50%高速化された。新たなGPUによってグラフィック性能が2倍になり、ディスプレイが2倍明るくなる。さらにGPSを内蔵する。
素材はアルミ、ステンレススチールのほか、ホワイトセラミックが加わった。同社によるとホワイトセラミックは耐久性と美しさを兼ね備えており、堅さがステンレススチールの4倍だという。
さらに、Nikeとの提携によるランナー向けの「Apple Watch Nike Plus」も発表された。価格は369ドル。
既存のApple Watchもアップデートされ、新しいプロセッサを搭載する。米国では、事前予約が9月9日に開始され、いずれも9月16日に発売される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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