パナソニックは9月6日、オートモーティブ&インダストリアルシステムズより、SDカーナビステーション「ストラーダ」のスタンダードモデル4機種と、BDプレーヤー搭載モデル2機種を発表した。10月中旬に発売する。想定税込価格は以下のとおり。
全機種とも、交通情報サービス「VICS WIDE」情報を活用した「スイテルート案内」機能を搭載。渋滞や規制情報の変化に伴うルートの再探索機能に加え、新旧ルートの比較機能も備え、きめ細やかなルート決定を可能としている。
VICS WIDE情報より、ゲリラ豪雨などの気象、災害情報や大津波、火山噴火などの緊急特別警報(地震を除く)もカーナビの画面上に表示。別売のETC2.0車載器「CY-ET2000D」と連携すれば、ETC2.0から広域の高速道路交通情報を活用したルート探索も可能だ。
AAC形式にも対応したBluetoothオーディオを備え、携帯機器などの音楽を、高音質にワイヤレス再生することが可能。ラジオは、AMラジオ番組をクリアでノイズの少ないFM放送品質で楽しめる「ワイドFM」に対応した。
CN-RA03/CN-RE03は、CD/DVDプレーヤーを搭載。CDをSDメモリーカード(別売)に、最大8倍速で高速録音が可能だ。CN-RA03のみインターネット経由で、3年間に1回の無料地図更新に対応している。
CN-RX03は、高速演算DSP搭載のCD/DVD/BDプレーヤーを備え、最大192kHzで記録されたBlu-rayフォーマットの音声も、ダウンコンバートすることなく高音質で再生が可能。DVDや地デジの音源も、192kHz/24bitのサンプリングで高音質再生ができる。さらに、電源用高音質電解コンデンサ搭載により、臨場感豊かなサウンドを実現した。
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