パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は9月2日、SD カーナビステーション「ストラーダ美優Navi(ビューナビ)」を発表した。BD対応と非対応、それぞれ200mmワイド、180mmのパネルサイズを用意し、計4機種の展開。発売は10月8日で、店頭想定価格は、ブルーレイ対応のCN-RX02WD/CN-RX02Dが税込12万円前後、BD非対応のCN-RS02WD/CN-RS02Dが税込10万円前後となる。
ストラーダ美優Naviは、4月にサービスを開始した新交通情報サービス「VICS WIDE」を標準搭載。「スイテルート案内」機能により、ビーコンユニットを使うことなく、VICS WIDEの渋滞・規制情報を利用して、渋滞回避のルート探索・案内が可能となった。VICS WIDE情報は、表示・非表示の設定が可能。
道路標識情報を事前に音と画面表示でドライバーに注意喚起する「安心運転サポート」機能は、新たに高速道路上の制限速度情報を追加し、情報提供エリアを大幅に拡充した。対応オプションも充実し、フロントインフォディスプレイ、リヤビューカメラ、カメラ付きリアモニタに加え、専用ドライブレコーダーなどを用意している。
CN-RX02WD/CN-RX02Dは、BDプレーヤー内蔵機種。HDMI出力端子も装備し、リアモニタにもBD映像を高画質のまま出力できる。別売の後席用カメラ付きリアモニタ「CA-RMC900D」を接続すれば、ドライブ中に後席チャイルドシートやペットの見守りも可能だ。HDMI出力端子はCN-RX02WD/CN-RX02Dのみ搭載。CN-RS02WD/CN-RS02Dは、RCA接続端子を備える。
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