中国商務部は現在、Didi ChuxingによるUber Chinaの買収が独占と見なされるかどうかを調査しているという。Reutersが報じた。Didiは、ライドシェアリング市場で87%のシェアを占めている。両社は商務部に合併の承認を申請していない。申請が必要なほどの買収規模ではないとDidiが判断したためだ。
だが、規制当局がこの合併を見過ごすわけはない。中国政府は、競合各社が市場に参入できる機会を確保し、消費者がこの合併から恩恵を受けられることを確認したいと考えており、当局はすでに2度、合併についてDidiと協議している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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