Lenovoのハイブリッド端末「Yoga」の究極のモデルがどのようなものであるかは、美しいOLEDディスプレイを搭載した最新の「ThinkPad X1 Yoga」で示されていた。Lenovoが今回発表した消費者向けバージョンの新Yoga端末は、いくつかの重要な点でOLED搭載のThinkPadを上回っている。
新しい「Yoga 910」は、過去の2世代のコンシューマー向けモデルでも採用された薄型で独特なウォッチバンドヒンジをそのまま継承している。360度ヒンジを採用した端末は、折りたたんでキオスクモードやスタンドモードとして利用できる。また、戻して大画面の「Windows 10」タブレットとして利用することも可能だ。
Yoga 910は、限られたスペースにより大きな画面を収めるべく、ディスプレイのサイズを13.9インチに大型化した。それでも、厚さはわずか14.3mmで、2015年に発売された13インチモデルと同等の大きさに感じる。これは、他の一部のハイエンドノートPCのように、カバー部分のエッジぎりぎりまでスクリーンになっているためだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス