スペースマーケットは8月29日、オプトベンチャーズ、リクルートストラテジックパートナーズ、みずほキャピタル、SBIインベストメントが運営する投資ファンドおよび、オリックスの計5社から、総額約4億円の資金調達をしたと発表した。
同社は、球場やお寺といったユニークなスペースを1時間単位で貸し借りできるマーケットプレイス「スペースマーケット」を、2014年4月から運営しており、同年10月には総額約1億円の資金調達を実施した。
その後も、全国の遊休スペースやユニークスペースの活用に向け、さまざまな個人や企業、地方自治体との連携・アライアンスを拡大してきた。取扱いスペース数は、過去2年間で10倍以上まで伸び、現在は8000を超え、売上・利用者数ともに成長し続けているという。
今回の資金調達は、主力事業のさらなる拡張のための投資に使用されるという。また、優秀な人材の採用強化を加速し、中・長期的な事業・経営基盤の強化を図り、シェアリングエコノミー市場を牽引すべく事業を拡大するとしている。
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