リブセンスは8月17日、不動産情報サービス「IESHIL」(β版)において、独自のAIを使った不動産会社紹介サービス「AIアドバイザー」を開始した。まずは、東京23区内でスタートする。
IESHILは、不動産流通市場の可視化・活性化を目的とした不動産情報サービス。ビッグデータを活用したリアルタイム査定により、首都圏全域の主要マンション物件約27万棟の部屋別市場価値や価格推移、推定賃料情報などが確認できる。
AIアドバイザーは、利用者が売買の種別や物件エリア、広さ、金額などを入力するだけで、ニーズに合った不動産会社を最大3社まで紹介するサービス。IESHIL独自のマッチングエンジンが、パートナー不動産会社の強みや仲介実績など80項目にのぼるデータをもとに分析し、利用者に適した不動産会社を選定する。
これにより、対面での紹介に加え、来社の難しい利用者へもオンライン上での紹介が可能となった。リブセンスでは、引き続き、対応エリアおよび掲載物件数の拡大を図るとしている。
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