リブセンスは2月18日、未来型不動産サービス「IESHIL(イエシル)」(β版)で、専門アドバイザーが無料で不動産売買の基礎情報や売買のコツを伝えたり、ニーズに合った不動産会社の紹介や商談サポートをしたりする「イエシル・アドバイザー」サービスの提供を開始した。
イエシル・アドバイザーサービスでは、利用者が不動産会社を訪れる前に、中立的な立場で売買に関する基本的な情報を伝えるだけでなく、利用者のニーズに合った信頼性の高い不動産会社を最大3社紹介する。アドバイザーが商談をサポートすることで、利用者は多数の不動産会社をまわることなくスムーズな売買取引が行えるという。
IESHIL(β版)は2015年8月にサービスを開始。約3000万件にのぼる売買・賃貸履歴などのビッグデータを活用した独自のリアルタイム査定システムにより、東京23区内のマンション物件4万件超についての市場価格や価格推移、推定賃料を公開している。
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