Appleが「MacBook Pro」を4年ぶりに刷新するとBloombergが報じている。新型MacBook Proは薄型化するほか、キーボードの上に薄い有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するという。この有機ELディスプレイには、「OS X」のジェスチャ機能を多用するユーザー向けに一連のファンクションキーが並ぶとしている。
「iPhone」と「iPad」に搭載されているAppleの指紋スキャナ「Touch ID」も導入されるという。iPhoneと同様に、指紋データは暗号化されるようだ。9to5Macは、Touch IDボタンがMacBook Proの電源ボタンに統合される可能性があると報じている。
グラフィックスプロセッサも更新され、AMDのさらに高性能なバージョン採用するとされている。
新しいMacBook Proの正確なサイズは不明だが、「MacBook Air」ほど薄くはならないという。トラックパッドの幅が広くなり、USB-Cポートも搭載するようだ。
Bloombergによると、Appleは2016年初頭から新しいMacBook Proのテストを実施している。Appleが米国時間9月7日に開催するとうわさされているiPhoneの発表イベントでは発表されない見通しだが、2016年中に登場する可能性が高い。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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