Facebookは米国時間8月5日、モバイルアプリを改良し、Snapchatのホームスクリーンによく似た新しいメイン画面をカナダとブラジルで試験的に公開したという。BuzzFeedが報じた。
Facebookアプリの新しいホームスクリーンを開くと、前面カメラが捉えたライブカメラ画面が表示され、静止画像や動画を撮影できる。Snapchatと同様、ユーザーはフィルタや顔画像へのエフェクトを使用して画像を加工できる。これらはFacebookがMasquerade Technologiesを買収したことで可能になった機能だ。
Facebookは、文章による投稿記事は過去のものとなりつつあるため、写真や動画の共有に注力するのは理にかなったことだと考えている。BuzzFeedによると、同社はテストが順調に進んだ場合、この新機能を世界中で適用する計画だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」