メタップスのグループ会社であるSPIKEペイメントは8月8日、民泊物件データを検索できるサービス「SPIKEデータ for 民泊」の提供を開始すると発表した。
同社は6月にジェイピーモバイルと連携し、国内3万件以上の民泊物件データを保有する「民泊物件データ解析サービス」の販売を開始。当初は、不動産会社や管理会社を想定顧客としていたが、コンサルティング会社などからの問い合わせも多いことから、誰でも利用できる「SPIKEデータ for 民泊」を開設したという。
同サービスでは、地域や期間を選択するだけで、必要なデータをピンポイントで取得できる。また、取得したい情報量によって選択可能な、「無料プラン」「PROプラン(基本プラン)」「統計データプラン」の3プランが用意されているという。
取得したデータについては、すでに民泊事業に携わっている事業者の現状分析、競合調査、収益改善に役立てられるほか、各種不動産関連事業者や金融機関、行政機関による市場調査にも活用できるとしている。
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