ヤフーは7月21日、「Yahoo!地図」アプリにおいて、2016年の花火大会の混雑予測と回避に利用できる、全国55カ所の花火大会の混雑度推移データを公開した。まずは、Android版から提供し、iOS版については近日公開予定。データの提供は、8月末までを予定している。
Yahoo!地図アプリでは2015年9月より、エリアや施設周辺の過去3時間分の混雑度推移を地図上から確認できる機能「混雑レーダー」を提供している。今回、新たに花火大会の混雑予測と回避に特化した機能を追加したことで、2015年の花火大会当日の混雑度推移データを、20分ごとにアニメーションで確認できるようになった。
花火大会の混雑度推移データは、「お探しの花火大会の名称を検索」もしくは、検索窓をタップすると表示される「花火大会」アイコンから該当の花火大会を開き、画面下部に表示される「昨年の混雑状況を見る」をタップすることで確認できる。
花火大会アイコンをタップすると、検索窓の横に一覧が表示され、花火大会の名称からも検索可能。一覧に表示される花火大会のうち、混雑状況を確認できるのは、特に人気で来場者数が多い55カ所となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」