The Wall Street Journalは6月、Facebookが著名人やメディア企業に5000万ドル以上を支払い、「Facebook Live」用のライブストリーミング動画を制作してもらう契約を結んでいることを報じた。著名人には、テレビやスポーツの世界の有名人、例えば、コメディアンで俳優のKevin Hart氏や、オリンピック金メダリストのMichael Phelps氏など、聞き覚えのある名前も含まれていた。
そして米国時間7月19日、WSJの記事に新たな名前のリストが登場した。総額220万ドルが支払われるという。彼らがインターネットの有名人として認知されているかどうかは、ユーザーがどれだけインターネットに関わっているかによるだろう。例えば、YouTubeのコメディアンRay William Johnson氏の場合、5カ月半の契約で最大22万4000ドルを支払われる可能性がある。これは、Phelps氏に支払われたとされる金額と同額だ。
「Vine」の人気者Jon Paul Piques氏の場合は、11万9000ドル程度が支払われる可能性がある。
Facebookのグローバルオペレーションおよびメディアパートナーシップ担当バイスプレジデントJustin Osofsky氏は声明で、「多くのパートナーに呼びかけ、何が有効で、さまざまな組織から何が有効でないかを見極めるフィードバックを得られるようにしたい」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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