ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は7月19日、PS4用ソフトとして開発を進めている「GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」に関する発表会を都内で開催。そのなかで、同タイトルを12月1日に発売すると発表した。価格はディスク通常版とディスク初回限定版、ダウンロード版ともに税別で6900円。
本作は、オープンワールドの世界のなかで重力を操り、空を舞うように移動したり敵を倒したりして進行するアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ1作目は2012年にPS Vita用ソフトとして発売し、2015年にはPS4版も発売された。本作は4年ぶりの続編タイトルとなる。また、主人公である重力使いの少女「キトゥン」を描いた物語としては完結編ともうたっている。
プロモーション展開として、スペシャルアニメーション「GRAVITY DAZE The Animation ~Ouverture~」も制作する。同作を手がけるのは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどで知られるスタジオカラー。GRAVITY DAZE 2の前日譚となる物語を描いたものとしている。スペシャルアニメの公開時期や公開方法は後日発表予定となっている。なお、本作のディスク初回限定版には、スペシャルアニメのBlu-rayが付属される。
ディスク初回限定版はゲーム本編にスペシャルアニメのBlu-rayのほか、サウンドトラック「GRAVITY DAZE 2 ディレクタ-ズチョイス」のダウンロードコード、スペシャルコスチュームの「ホワイトキトゥン」ダウンロードコードが同梱され、収納BOXも付属する。数量限定商品のため、無くなり次第ディスク通常版に切り替わるという。また7月19日から予約受付を開始する。
ダウンロード版は11月30日までに予約購入を行うと通常価格より税込で1080円を割り引くほか、発売日の午前0時からプレイ可能。また早期購入特典としてスペシャルアニメの視聴ができるほか、サントラやスペシャルコスチュームも利用可能となる。
発表会では開発陣がデモプレイを披露したり意気込みを語ったほか、本作の楽曲を担当した、作曲家の田中公平氏が率いるバンドによるミニライブも披露。また一般ユーザーを招いた試遊会も行われた。
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