ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は6月14日、PS4用ソフトとして開発を進めている「人喰いの大鷲トリコ」の国内向け発売日が10月25日に決定したと発表した。価格はパッケージ版とダウンロード版ともに税別で6900円。
これは米国現地時間の6月13日、米国ロサンゼルスにて開催した「E3 2016 PlayStation Press Conference」で発表されたのにあわせて公表されたもの。北米市場向けにも10月25日に発売する。
本作は「ICO(イコ)」や「ワンダと巨像」などで知られる上田文人氏がディレクターとして手がけているタイトル。2009年に初めて構想を発表。2015年にPS4用ソフトとして開発が進められていることが発表されていた。本作でプレーヤーは少年となり、人喰いと恐れられる大鷲のトリコとともに、忘れ去られた巨大遺跡を冒険するアクションアドベンチャーゲームとなっている。
発売日の発表にあわせて最新のトレーラーを公開。また通常版と同価格の初回限定版も用意。初回限定版ではゲームソフトに加え、スペシャルボックスとミニサウンドトラック、そして雑誌「BRUTUS」の編集によるスペシャルブックレットを同梱する。このほか、ダウンロード版を予約購入したユーザーには、発売日の午前0時からプレイ可能となるほか、ダウンロード版限定の割引キャンペーンや早期購入特典も用意されているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス