Nest、「Nest Cam Outdoor」を発表--屋外専用Wi-Fiセキュリティカメラ

Megan Wollerton (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年07月15日 12時24分
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 屋外専用Wi-Fiセキュリティカメラ「Nest Cam Outdoor」が2016年秋にスマートホームブランド「Nest」の製品ラインアップに加わる予定だ。米国での価格は199ドル。その後まもなく、米国外でも一部の国で発売される見通しだ。

 Nest Cam Outdoorは、1080pのビデオ解像度に対応するほか、ライブストリーミング機能や双方向通話、視野角130度レンズ、暗視機能付きで、GoogleおよびAlphabetの資産である既存の「Nest Cam」(現在の名称は「Nest Cam Indoor」)と多くの仕様が共通している。

 屋外版Nest Camは、電源アダプタのサイズが大きくなり、電源ケーブルも約25フィート(約7.6m)と長くした。円形のマグネットがベースプレートとして機能し、雨どいや金属面に吸着する。手のひらサイズのNest Cam Outdoor本体は、このマグネットのベースを装備していることにより、屋外の設置がいたって簡単なようだ。少なくとも理論上はそのようだ。もちろん、マグネットがつく場所がない場合のために、ねじ込み式ブラケットが同梱されているので、よりしっかりと設置できる。

 ソフトウェア面でみると、Nest Cam Outdoorは従来と同じ「Android」「iPhone」向けアプリを介してアクセスできる予定だ。「Nest Aware」(Nestがオプトイン方式で提供する月極めのサブスクリプションサービス)についても、わずかな変更だけで引き続き利用が可能になる。Nest Awareは既に、モーションおよび音声アラート、そして、クラウド型の連続録画などの先進機能に対応している。ただし、「Person」アラートと呼ばれる顔認識機能は、Nest Cam Outdoorのリリース時に追加される予定だ。

 Personアラートは、ArcSoftの「Simplicam」や「Netatmo Welcome」のように、特定の人物と見知らぬ人物の違いを見分けることはできないが、人の顔とそれ以外のもの、例えば通り過ぎる車などを区別することは可能だと思われる。Nestのハードウェア製品マーケティング担当ディレクターを務めるMaxime Veron氏は、Nest Cam Outdoorが将来的により多くのものを見分けられるようになる可能性があると取材で明らかにした。Veron氏はまた、発売時はIFTTTや「Works with Nest」との連携も提供される予定であると認めた。

今秋提供予定のNest Cam Outdoor
今秋提供予定のNest Cam Outdoor
提供:Nest

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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