爆発的なヒットとなっている拡張現実(AR)ゲーム「Pokemon Go」の開発元であるNianticが、同ゲームの仮想地図上の場所のスポンサー企業を募る計画だと報じられている。同社最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Hanke氏はFinancial Timesに対し、「スポンサード・ロケーション(sponsored locations)」はアプリ内課金とは別の新しい収益源になると述べた。
Nianticと任天堂が「iOS」および「Android」搭載端末向けに開発したPokemon Goは、ユーザーが実在の場所を探索しながらポケモンを見つけて捕まえたりするモバイルゲームである。その実在の場所がまもなく、広告主になる可能性がある。Nianticは、同社の別のARゲームである「Ingress」でも広告主に対する同様のアプローチを採用している。
Nianticにこの報道の真偽の確認とスポンサー場所に関するコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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