コンピュータエンターテインメント協会ならびにCEDEC運営委員会は7月11日、8月24日から3日間、パシフィコ横浜で開催するカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2016」(CEDEC 2016)において、基調講演のプログラムを発表した。
8月26日には、「ドラゴンクエスト」30周年を記念し、同シリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーの堀井雄二氏と、「ドラゴンクエストX」や「ドラゴンクエストXI」のプロデューサーなどを務めるスクウェア・エニックスの齊藤陽介氏が登壇。「今だからこそ聞きたいドラゴンクエストの開発にまつわる話」をテーマに、事前に募集した質問に答えられる範囲で回答していく内容としている。講演者への質問は一般からも可能。応募方法は該当の基調講演説明ページに記載されている。期日は7月31日まで。
このほか8月24日にはカーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授の金出武雄氏が登壇。「画像を調理する:面白く、役に立ち、ストーリーのある研究開発のすすめ」をテーマとし、顔画像の解析や自動運転、多数のカメラを用いたステレオや画像メディア、バイオ細胞追跡、雨を消すスマートヘッドライトなど、さまざまな研究開発の中で出会った研究開発のストラテジー、哲学や体験談などを紹介するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」