LINEは7月8日、電子コミックサービス「LINEマンガ」において、さまざまなジャンルの小説を無料で読める「LINEノベル」を、7月11日より提供すると発表した。
第1弾は、月9ドラマ「好きな人がいること」の脚本を元にしたノベルコンテンツを提供する。毎週放送した内容を、放映日の夜から読める仕組みで展開するとともに、毎話、ドラマに出演している桐谷美玲、山﨑賢人、三浦翔平、野村周平などのキャストによるボイスを付けるという。作中のイラストはLINEオリジナルマンガ「嘘にも恋がいる」を連載中の「河井あぽろ」が担当する。
さらに、映画化・マンガ化された小説「奴隷区 僕と23人の奴隷」(双葉社)の作者で、マンガ原作者の岡田伸一、ケータイ小説ブームの火付け役となったChacoやべあ姫なども参加。恋愛・ミステリー・ホラーなど、さまざまなジャンルの作品を連載形式で展開するという。今後はインディーズノベル作品も展開予定で、LINEユーザーであれば誰でも自作の小説を投稿できるようにする。
LINEマンガは、現在までに100社以上の出版社・レーベルを通じて、約10万点以上のタイトルを提供。アプリの累計ダウンロード数は1300万件を突破するという。また、各出版社の人気連載マンガやLINEマンガ編集部が手掛ける全編フルカラーのオリジナルマンガを連載形式で無料閲覧できる「無料連載」では、現在200タイトル以上の作品を連載しているそうだ。
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