LyftとUber、レンタカー大手Hertzとそれぞれ提携

Andrew Krok (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年07月05日 09時20分

 米大手レンタカー会社のHertzは、UberLyftとそれぞれ提携を結ぶことを発表した。空港以外の場所でHertzのレンタカーを運転するドライバーに対し、固定の特別料金が提示される。レンタカーは、配車ビジネスと娯楽の両方に利用できる。つまり、休暇中にちょっとした飲み代を稼ぐことも、低料金のレンタカーでただ休暇を楽しむこともできる。

 UberとHertzの提携は今回が初となる。Lyftは2015年よりHertzと連携し、同様の料金設定でパイロットプログラムを実施している。パイロットプログラムはラスベガスとデンバーで実施されていたが、今後サンフランシスコとロサンゼルスをはじめとする都市でサービスを提供する予定だ。

 消費者向けのレンタカー車両を活用し、「メンテナンスの行き届いたコンディションの良い車両がLyftのドライバーに提供され、HertzとLyft双方のドライバーにとって優れたモデルを構築することができる」と、Hertzの最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Tague氏は声明で述べた。


提供:Justin Sullivan/Getty Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]