Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSatya Nadella氏は現在、「Hit Refresh」というタイトルの本を執筆中だ。
Nadella氏にとって初の著書となる同書は、自分自身の「変容」、企業としてのMicrosoftの変化、インテリジェントマシンが社会に今後与える影響、という3つの主要分野を扱う。
Nadella氏は「Hit Refresh」について、出版元のHarper Businessが米国時間6月29日に発表した声明で、回想録や成功するためのハウツー本ではないと述べている。「独自の道を歩む際にこうした変容の物語が役立つことを願って、Microsoftのチームのメンバーや顧客、パートナーのために執筆している」(Nadella氏)
Nadella氏がHit Refreshから得る収益は、主に貧困や教育といった問題に取り組む社内組織Microsoft Philanthropiesに寄付される。HarperCollinsの1ブランドであるHarper Businessは、2017年秋に同書を刊行する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス