危険な状況で助けを求めて叫ぶと、スーパーマンやストレッチマンが現れて救ってくれる。でも、これはフィクションだ。現実の世界では、人気のない場所で危ない目に遭ったら、逃げるのに精一杯で助けを呼ぶのは難しい。
そこで、非常時に助けを呼べるスマート指輪「Nimb」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Nimbは、側面に設けられたボタンを押すと、Bluetooth連携したスマートフォンを介して家族や友人などに緊急事態を知らせることのできるスマートデバイス。通知時にはGPSによる位置情報もリアルタイムに伝える。さらに、スマートフォンを置いて離れるとNimbが振動して教えてくれるので、忘れ物防止デバイスとしても機能する。
常に身に着けていられるうえ、とっさにボタンが押せるため、非常時に使いやすい。家族に持たせておけば、犯罪や災害に巻き込まれたり、急病で動けなくなったりしたときに駆けつけられる。通知を受けた人が、警察や救急に助けを求めることも可能だ。
通知の送信相手は、スマートフォンのアプリで設定する。通知時には、メッセージとともに助けを求めている人の使命や顔写真なども送れる。ボタンの押されたタイミングで周囲の音を録音することも可能。
絶えず身に着けていられるよう、ファッションや性別を選ばないシンプルなデザインを採用。色は黒系の「Stealth Black」と白系の「Classic White」という2種類。大きさは、米国サイズで4から12(日本サイズの6号から25号に相当)。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間7月30日まで。記事執筆時点(日本時間6月24日13時)でキャンペーン期間は35日残っているが、すでに目標金額5万ドルの2倍近い約9万5000ドルの資金を集めている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス