グーグル、「Android」向け新機能「Nearby」をリリース--場所に合ったアプリを提示

Jake Smith (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年06月10日 12時11分
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 Googleは米国時間6月9日、「Nearby」という「Android」向けの新機能をリリースした。ユーザーの位置情報に基づいて役立つアプリやウェブサイトを提示する機能だ。

 これにより、理論上は、ユーザーが外出先でアプリが必要になった場合に「Google Play」で検索する必要がなくなり、Googleがユーザーに役立つあらゆる提案や検索を代行できるようになる。例えば、ユーザーがドラッグストアCVS Pharmacyにいる場合、Googleは「CVS Pharmacy」アプリが利用できることをユーザーに通知する。次に、ユーザーはアプリをダウンロードし、店頭のセルフ端末に直接、写真を送信できる。

 Googleはブログ記事で、その他の使用例をいくつか紹介している。

  • ノートルダム大学の歴史的建造物を探索する
  • ロサンゼルスの美術館The Broadを訪れた際にオーディオツアーをダウンロードする
  • 一部の空港において、「Mobile Passport」を使って列に並ばずに税関手続きを済ませる
  • 搭乗ゲートで待機している間に、無料で機内エンターテインメントが利用できるUnited Airlinesアプリをダウンロードする

 「Google Cast」や「Android Wear」搭載スマートウォッチなどを含む一部のGoogle端末でも、端末に近づいたときにスマートフォンに表示される通知をタップすることで、新たな端末を設定できるようになる。

 Googleによると、Nearbyは「Android 4.4 KitKat」以降を搭載する端末で利用可能で、今後リリースされる「Google Play Services」を通じて提供されるという。同機能は、「Bluetooth」と「Location」設定をオンにすることでオプトインできる。


提供:Google

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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