早朝の飛行機に乗るために午前3時に起きるようなことが今度あれば、迎えの車を事前に待機させておける仕組みをUber Technologiesが用意していてくれるかもしれない。
配車アプリを手がけるUberは、30分~30日前から配車を予約できる機能を提供開始した。この予約システム「Scheduled Rides」は米国時間6月9日よりワシントン州シアトルで利用できるが、Uberはこの機能を世界規模で他の「出張してくる人が特に多い都市」にも拡大する予定だという。
ただし、すべて事前に計画するからといって、「Surge Pricing」を免れると思ってはいけない。このアプリは乗車の24時間前と30分前にリマインダを送信し、Surge Pricingが適用されるかどうかを通知する。Surge Pricingは、配車の需要が高い時や供給が低い時にUberが適用している割増料金だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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