MS、クラウドや機械学習のアーリーステージ企業への投資で新部門

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2016年06月01日 12時26分
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 Microsoftがクラウド、セキュリティ、および機械学習市場のアーリーステージの企業を対象とする、投資部門を発足させる。

 この新部門は「Microsoft Ventures」という既存の名称を引き継ぐことになる。かつてMicrosoft Venturesとして知られていた部門(「Developer Evangelism」の一部だった)は、「Microsoft Accelerator」に名称が変更された。関係者がVenturesの発足を発表する米国時間5月30日のブログ投稿で述べたところによると、Microsoft AcceleratorはMicrosoftの既存の7のアクセラレーターを通して、今後も世界中でテクノロジとコンサルティングによって新興企業を支援していくという。

 新しいMicrosoft Venturesグループを統括するのは、2016年にQualcommからMicrosoftに入社したコーポレートバイスプレジデントのNagraj Kashyap氏である。

 Microsoftが投資するのは、Azureを補完する製品やサービスの開発企業だ。具体的には、新しいビジネス向けSaaSアプリを構築する企業、「Windows」や「HoloLens」向けの開発を行う企業、「Office 365」向けの生産性およびコミュニケーション製品をエンタープライズやコンシューマー向けに開発する企業、セキュリティや機械学習の分野に携わる企業などである。

 ブログ投稿によると、Microsoftは具体的な年間投資額を定める予定はないという。また、Ventures GroupはMicrosoft Acceleratorからツールや技術、コンサルティングの支援を受ける新興企業と、より大規模な投資や買収の対象のギャップとなる部分に注力する計画だという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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