「Amazon Echo」と競合するApple製品は、ユーザーを見てその人が誰かを識別できるかもしれない。
同社の計画をよく知る情報筋によると、AppleはEchoのようなスマートスピーカ型のデバイスにカメラを搭載することを検討しているという。このデバイスは「自動探知」するもので、顔認識技術を使って部屋に誰がいるのかを把握する。これによりデバイスが、たとえば音楽や照明などを、その人物の好みに合わせてくれるという。
この製品の発売は、2016年末という可能性もあるが、おそらくは2017年になる見込みだ。しかし、Appleがカメラを搭載する計画を変更する可能性、もしくは製品自体をお蔵入りさせる可能性もあるとしている。
Appleからのコメントは得られなかった。
消費者の家庭はしだいに、ハイテク企業大手がネットに繋がる機器の新製品を売り込む戦場へと変わりつつある。これはモノのインターネット(Internet of Things:IoT)と呼ばれる急成長中の分野の一部で、電源コンセントにつながるほとんどすべての製品をリンクさせ、デバイスがお互いに情報をやり取りするというものだ。
Echoとそれに内蔵された音声アシスタント「Alexa」のお陰で、Amazonは消費者の家庭における新しい変化の中心的な役割を担っている。Appleは、デジタルアシスタントがはやり出す前から「Siri」を提供していたが、気づけば後れを取っている。
今のところ、Echoにも、Googleが先ごろ発表した「Google Home」にもカメラはついていない。両製品とも、音声による命令で家庭内の電化製品を制御できる音声対応型スピーカだ。Appleのデバイスも、Siriを通じて音声による命令に従うものになるだろうと、テクノロジ業界の情報サイトThe Informationが米国時間5月24日に報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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