「iPhone 7」のものとされる新たな流出写真では、Appleの次期主力端末に搭載される可能性がある新たな(そして、これまでと異なる)機能を見つけることができる。フランスのテックウェブサイトNowherelse.comに掲載されたその画像には、4.7インチiPhone 7用と思われる筐体が写っており、イタリアのケースメーカーの宣伝用ビデオの一部から取られたものと考えられている。
同筐体には、本体上部にもスピーカグリルが1組あり、より大きなカメラホールも開けられている。もしこのケースが本物だとすると、そのデザインは、従来のiPhoneよりも、Appleのタブレットファミリに近いものになることを示している。新しい「iPad Pro」は本体の上部と下部に1組ずつスピーカを搭載している。
iPhone 7のものと思われるこれまでの流出画像では、現行のiPhone 6にかなり近いデバイスが写っていた。これらの画像は、「Lightning」ポートが3.5mmヘッドフォンジャックに置き換わり、カメラのレンズが大型化するといった従来からうわさされている機能を裏付けるものとなっていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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