Lyftが2016年夏より、「Scheduled Ride」と呼ばれる新機能を導入する。この機能を利用すれば、最大24時間前から配車を予約できる。
Lyftの広報担当者によると、Scheduled Rideの予約方法は通常のLyftの配車予約と全く同じで、前もって配車を予約できるようになることだけが異なるという。Scheduled Rideの利用に追加料金は発生しないが、最低料金が設定される。Lyftは「Surge Pricing」(需要急増時に料金が高騰するシステム)が事前配車予約に及ぼす影響を今もテスト中だ。
キャンセルしなければならなくなった場合でも、予約時間の30分前までなら可能だ。予約した車にほかの乗客が既に座っていることを心配する必要はない。Lyft関係者によると、Scheduled Rideの車に乗れるのは、予約したユーザーとその同伴者だけだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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