「Apple Music」のインターフェースが6月のWorldwide Developers Conference(WWDC)で刷新される予定だと、Bloombergが米国時間5月4日、事情に詳しい情報筋の話として報じた。
Bloombergによると、スタートから1年を迎える同音楽サービスは、より直観的に使えるようになり、Appleの音楽ダウンロードサービス「iTunes」との連携性も高まるという。米CNETがApple Musicを2015年にレビューしたときも、雑然として分かりづらいインターフェースが最大の問題とされた。
他のApple上級幹部に加え、同社でデザインを統括するJony Ive氏も刷新に向けてアイデアを出したと噂され、新しいデザインは同社の年次開発者会議WWDCで披露されるという。またフォローアップとして、新しい利用者を増やすためのマーケッティングキャンペーンも実施される予定だとされている。
Appleにコメントを求めたが、得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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