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グーグル、ハードウェア事業を1グループに集約へ--モトローラ元社長がトップ

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年05月02日 11時29分
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 Googleがハードウェア事業の運営方法を刷新する。同社は、スマートフォンの「Nexus」からスティック型ストリーミング端末の「Chromecast」まで、まったく異なるすべてのデバイスを1つのグループの下に集約することを認めた。この部門を率いるのは、Motorola Mobilityの社長を務めていたRick Osterloh氏だ。今回のニュースはいち早くRe/codeが伝えていた

 Osterloh氏の部門では、NexusとChromecastのほか、厳しい批判を浴びたスマートメガネ「Google Glass」も担当する。Googleはこのデバイスを2012年に発表したが、プライバシーや海賊行為への懸念から、人々は早々に拒否反応を示した。Osterloh氏は今後、Google Glassの再検討を任されたグループ「Project Aura」を監督する。Google Glassチームはしばらくの間、スマートホーム企業Nestの最高経営責任者(CEO)を務めるTony Fadell氏の監督下に置かれていた。Nestは、Googleの親会社Alphabetの傘下にある企業だ。Fadell氏は今後もアドバイザーの地位にとどまるが、Google GlassチームとそのリーダーであるIvy Ross氏はOsterloh氏の指揮下に入る。

 新しいグループが担当するその他の製品には、インターネットでつながれた家庭内のすべてのデバイスを制御するハブの役割を果たすスマートルータ「OnHub」、「Google Chrome OS」を搭載するノートPC「Chromebook」、着脱可能なキーボードが使えるタブレット「Pixel C」などがある。

 Osterloh氏は、ハードウェアを使った独創的な実験プロジェクトを担当するAdvanced Technology and Projects(ATAP)グループも監督する。これらのプロジェクトには、交換可能なコンポーネントを「LEGO」ブロックのように組み合わせて携帯電話を作る「Project Ara」や、ウェブに接続できる布地を開発する取り組み「Project Jacquard」が含まれる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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