犬や猫に留守番させていると、危ないことをしていないか心配だし、遊び相手がいないから寂しがっていそう。家に置いてきたペットの様子が気になると、仕事も上の空になり、かえって帰宅が遅れる。
そんな悩みを抱えている人は、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中のペット用スマートボール「PlayDate」を使うとよい。
PlayDateは、犬や猫がころがして遊べるサイズのボールに、移動機構やカメラ、無線LAN(Wi-Fi)インターネット通信機能を組み込んだスマートデバイス。遠く離れた場所からインターネット経由で接続し、スマートフォン用アプリを使って操作できる。
カメラの映像はアプリで見られるため、アプリでPlayDateを操作して家のなかを移動させると、ペットの居場所が見つけられる。ペットの目の前で転がせば、世界中どこからでもボール遊びをしてやれる。スピーカから音を出して注意を引きつけることも可能。ヒラヒラした物に興味を示す猫のために、リボンを取り付けられるようにもなっている。
内蔵カメラは、リアルタイム映像配信のほか、ビデオ録画や写真撮影にも対応。ペットを見守るだけでなく、楽しく遊ぶようすや可愛らしい寝姿を記録するのにもよいだろう。
Indiegogoでの目標金額は6万ドル。記事執筆時点(日本時間4月25日14時)でキャンペーン期間は1カ月残っているが、すでに目標の2倍を超える約13万8000ドルの資金を集めている。
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