logo

MS第3四半期決算、利益が予想下回る--「Azure」とコマーシャルクラウドは好調

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2016年04月22日 09時06分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは米国時間4月21日、同社第3四半期決算(3月31日締め)を発表した。同社によると、「Azure」が好調で、コマーシャルクラウド事業はこのまま行けば年間売上高100億ドルに達する見込みだという。

 同社の第3四半期売上高は205億ドル、利益は38億ドル(1株あたり47セント)だった。非GAAPベースでは、売上高は前年同期比6%減の221億ドルで、利益は1株あたり62セントだった。

 ウォール街の予測は、売上高220億9000万ドル、 1株あたり64セントだった。

 部門別では、Microsoftのコマーシャル事業がまたしても同社全体を牽引した。「Productivity and Business Processes」事業の売上高は1%増の65億ドルだった。「Office」コマーシャル製品およびクラウドサービスの売上高は7%増加し、「Dynamics」ソフトウェアおよびクラウドの売上高は9%増加した。

 「Intelligent Cloud」の売上高は、Azureの躍進に支えられて3%増の61億ドルだった。サーバ製品およびサービスは5%増加した。

 「More Personal Computing」としても知られる消費者向け部門では、「Windows OEM」の売上高が減少し、「Surface」と検索の売上高は大きく増加し、携帯端末の売上高は為替変動の影響を除いて46%減少した。

 主な数値は以下のとおり。

  • 「Office 365」の第3会計四半期におけるコンシューマーサブスクリプション数は2220万件だった。
  • Office 365のコマーシャルシート数は前年同期比で57%増加した。
  • 「Dynamics CRM Online」シートの5件に4件はクラウド展開である。
  • AzureのコンピューティングとSQLデータベースの利用は前年同期から2倍以上に増加した。
  • エンタープライズモビリティの顧客数は2万7000件を超えた。
  • 「Windows OEM Pro」の売上高は11%減少した。
第3四半期決算サマリー

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集