Appleが第2四半期決算の発表を1日延期した。これは、従業員がBill Campbell氏の追悼式に参列できるようにしたためだ。Campbell氏は、同社の取締役を長年務めたが、今週に入って死去した。Appleは米国時間4月20日、決算について25日に話す予定だったが、決算発表を26日に延期したことを声明で述べた。
「Apple幹部と従業員は、Billとその長年にわたるAppleコミュニティーに対する友情と貢献を追悼するため、式に参加する」と、同社は投資家ページにある記載で述べている。
Campbell氏は長年にわたるがんとの戦いの末、18日に75歳で死去した。Appleの元最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏、Google共同創業者のLarry Page氏、Facebook創業者のMark Zuckerberg氏、TwitterのCEOであるJack Dorsey氏らのメンターとして知られた。Jobs氏がAppleに復帰した1997年、Campbell氏は同社取締役会に最初の指名された取締役の1人だった。Campbell氏は2014年まで取締役を務め、Apple史上最も長い期間、取締役として在籍した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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