Microsoftは米国時間4月19日、「Mac」およびウェブ版の「Skype」にボットのサポートが加わったことを発表した。数週間前には「Windows」版Skypeにボットのサポートが追加されている。
このボットサポートは、人工知能テクノロジをSkype向けの新たなプレビューとしてクロスプラットフォームで提供する。利用可能なボットには「Murphy」と「Summarize」などがある。Murphyは、「言語だけでは質問に回答できない場合」に画像を検索および作成するボットで、Summarizeは、ウェブページの「全体を読む時間がない」ユーザーのためにページの概要を表示するボットだ。
Mac版Skypeでボットを開始するには、メニューから「Contacts」をタップし、「Add Bot」を選択し、ボットを検索するか使用可能なボットの一覧を表示する。
これらのボットはWindows、「Android」「iPhone」「iPad」上でも利用可能になっている。Skypeは、サードパーティー開発者向けに、同プラットフォーム向けのボット開発用プログラムも追加した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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