「経営学」とタイトルに付くことから、これから会社を興そうとしている人や、会社の経営に関わる年代の人が読む本かと思うかもしれないが、本書は、主に20代を中心とする働く若者に向けたメッセージが込められた本だ。「自分らしく働く」とはどういうことか、そのためにはどうすればいいのかを、迷いながら仕事をしている若者に、優しく語ってくれている。
会社の「経営戦略」を知る意味、組織の善し悪しを決める要素、やる気が出ない原因と対処法、リーダーになることの意義と、会社で働いていく上で、誰も教えてくれないが、知っていると毎日の過ごし方が、おそらく激変するだろうことばかりだ。
仕事に追われていても、ふと「言われるがままに働き続けていて、何のために働いているのだろう」と思う瞬間があるかもしれない。「自分に与えられた仕事はできているような気がするが、そもそも自分のいる会社は、どこへ向かっているのだろうか」、「なんとなく、言われたことをやっていれば、1日は終わるし、責任の重そうなリーダーなんてやりたくない」などと思っていたら、この本を手にとってみるといい。なんとなく、「もう少しがんばってみようかな」という気になれそうだ。
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