DigiTimesの記事によると、Appleはより薄型の「MacBook」を2016年7月までにリリースする計画だという。DigiTimesは、他のノートPCメーカーもこのトレンドに加わるだろうと述べている。
これに先立ち、Economic Daily Newsは2015年、AppleがMacBookの13インチモデルと15インチモデルを発売する予定だと報じていた。
業界の売り上げが減速するなか「Mac」の販売は伸びているとみるDigiTimesは、新型のMacBookについて、現行の12インチMacBookと似たデザインになるが、現行の「MacBook Air」よりは薄型になるだろうとも述べている。
MacBook Airに関するAppleの計画は不明だ。同社は、米国時間3月21日に発表した新型「iPad Pro」を、比較的小型で低価格のノートPCに取って代えようとしている可能性がある。
9to5Macは、Intel製CPUのロードマップより、プロセッサ「Skylake」(開発コード名)をAppleの新しいMacBookシリーズに搭載されるプロセッサの有力候補として挙げている。Skylakeは電力効率がさらに高まるとされている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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