Googleは米国時間3月8日、iOS用の「Google Docs」「Google Sheets」アプリをアップデートし、12.9インチ画面の「iPad Pro」のネイティブ解像度に対応した。両アプリを使用すれば、「iOS」上で「Word」や「Excel」ファイルを編集することができる。
同アップデートは「App Store」からダウンロードできる。2015年11月にiPad Proが発売されてから数カ月が経過し、ようやくアップデート版のリリースとなった。
8日のアップデートでは、明らかに必要な機能としてワードカウントが新たにサポートされ、不特定の複数のバグが修正されている。今回のアップデートは、3月に入ってリリースされた「YouTube」アプリに対する一連の修正に続くものだ。
ただし、アップデートの中に「Split View」への対応は含まれておらず、注意が必要だ。Split Viewは2つのアプリケーションをアクティブな状態で同時に開いておける機能だ。
Googleは、競合プラットフォームであるiOS上で自社アプリの機能を充実させることに力を入れている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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