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ソニーの新BDレコーダーが手間なし、録り逃しなしに進化するためにやった3つのこと

加納恵 (編集部)2016年03月08日 11時24分
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 ソニーは3月8日、"手間なし、取り逃しなし”を目指した新BDレコーダー4機種をラインアップした。ユーザーインターフェース(UI)を含む、大きく3つのアップデートをすることで、使いやすさを格段に向上させた。発売は4月30日。発表されたモデルは以下の通り。

  • BDZ-ZT2000(3チューナ、HDD:2Tバイト、想定税別価格:8万3000円前後)
  • BDZ-ZT1000(3チューナ、HDD:1Tバイト、想定税別価格:7万円前後)
  • BDZ-ZW1000(2チューナ、HDD:1Tバイト、想定税別価格:6万円前後)
  • BDZ-ZW500(2チューナ、HDD:500Gバイト、想定税別価格:5万円前後)

「BDZ-ZT2000」。高さ43.9mm、奥行き208.6mmでコンパクト化された
  • フロントパネル。前面扉内部にB-CASカードとUSB端子

  • リアパネル

進化1:慣れ親しんだUI「XBA」から刷新、シンプルなホーム画面に

 ソニーのBDレコーダーは、濃いブルーを背景にした独自のUI「クロスメディアバー(XBA)」を長年採用してきた。ゲーム機「PlayStation」などにも通じる使い勝手で、横にカテゴリ、縦に項目を配することで、十字キーを用いた高速スクロールが魅力だ。

 新たなUIは、白を背景色にした2層構造を採用。第1階層に「視聴する」「録画がする」などの"やりたいこと”、第2階層に「録画タイトルを見る」「ディスクを作成」などの"できること”を表示することで、レコーダーの機能をホーム画面内でカバー。取扱説明書いらずの使いやすさを目指したという。


ホーム画面

 録画済み番組は、録画リスト→ジャンルのステップを経て、ジャンルごとのフォルダを表示していたが、新UIでは「録画一覧画面」でリモコンの「黄」ボタンを押すだけで、ジャンル別表示が可能になった。

 番組表も一覧性の高さをコンセプトに画面デザインを刷新した。新聞のテレビ欄を模したデザインは従来同様だが、番組情報の表示量を増加することで、出演ゲストなどの確認もしやすくなったほか、5分間のミニ番組名も表示できる。また、番組表の下部に1行表示の枠を設けることで、カーソルの置かれている番組の内容を表示する仕様に変更した。

  • 番組表画面。最大9chの一覧表示ができ、番組情報が確認しやすい

  • 注目されている番組がランキング形式でわかる「みんなの予約ランキング」も継続して搭載。この画面にたどり着くまでのステップ数も半減しているという

  • 旧UIの「クロスメディアバー(XMB)」

進化2:4Kテレビと相性抜群、ソニー画質を追求する4Kアップコンバート

 BDレコーダーには「4Kアップコンバート」を備え、2K映像を4K画質へとアップコンバート。超解像処理のほか、ショープネス、コントラスト調整、録画番組情報連動などを施すことで、ソニー画質にチューニングした4K映像を再現する。アップコンバートは録画、放送中の番組にも対応するため、視聴しながらの高画質化も実現。細かな部分もくっきりとした映像で見ることができる。

 加えて、ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」と組み合わせれば、BRAVIAに特化した新画質モード「4Kブラビアモード」の使用が可能。BDレコーダー側でノイズを除去し、BRAVIA側で4K画質へとアップコンバートする仕組みで、役割を分けることでソニー画質を実現。精細感ある映像を再現するという。

進化3:LEDを3灯搭載、ストレスフリーを実現する新リモコン

  • リモコン

 リモコンにスライド式の蓋を設け、その中に細かなボタンを配置していたスライド式のリモコンから、すべてのボタンを一度に操作ができるストレート式のリモコンに変更。上部にLEDを3灯搭載した、強力広角発光により、素早く確実なリモコン操作を実現するという。これはソニーの学習リモコンと同様の仕様になる。さらに、BDレコーダー本体の受光部も感度を上げた新受光部にすることで、快適操作をサポートする。

 このほか、内蔵HDD、外付けのUSB HDDともに録画可能タイトル数を、従来の999から1万タイトルにまで増強。内蔵HDD、USB HDDの隔たりなく、検索ができるようになった。

 操作アプリは、ソニーのテレビとBDレコーダーなどを操作できる「Video & TV SideView」に対応。宅外からの録画予約、有料の「Video & TV SideView プレーヤープラグイン」をインストールすれば、宅内から録画番組を視聴できる「家じゅうどこでも視聴」や額出先からの「モバイル視聴」にも対応。新たに異なる2番組を別々の端末に配信する「2番組同時配信」にも対応した。

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