Appleは米国時間3月3日、新しいTwitterアカウント「@AppleSupport」を開設した。同社はこの新アカウントについて次のように説明している。「われわれはここで、ヒントや裏技、最も必要とされる場合に役立つ情報を提供していくので、何か質問があれば、それもここでサポートしよう」
アカウントにはすでに、「Notes」アプリの従来のリストをチェックリストに変換する方法について最初のチュートリアルが投稿されている。このチュートリアルではスクリーンショットを使い、スライドショーのツアー形式で機能を紹介しており、ステップバイステップで使い方を説明している。
多くの企業は、テクノロジ企業かどうかを問わず、顧客からの質問や問題に対応する手段としてTwitterに目を向けている。この方法なら、電話や電子メールより素早く便利に企業に問い合わせることができる。Twitterは今や顧客サポートアカウントとしてもよく利用されている。ユーザーは、140文字の制限を回避してリンクやスクリーンショットを載せられるダイレクトメッセージを企業に送信できるからだ。
@AppleSupportはすでに人気を集めており、Twitterの世界に登場してから3時間も経たないうちにフォロワー数は3万6000を超えた。同アカウントはまた、顧客から寄せられた質問への対応にも忙しくしている。回答の中には、顧客からの質問に答える助けになるウェブページに誘導しているものもあれば、@AppleSupportにダイレクトメッセージを送って、問題に関するより具体的な詳細を伝えるよう求めているものもある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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