HP Inc.が第1四半期決算(米国時間1月31日締め)を発表した。売上高は前年同期比12%減の122億ドル、利益は7億ドル(1株あたり36セント)だった。非GAAPベースの1株あたり利益も36セントだった。
ウォール街の予測は、売上高122億ドル、1株あたり利益36セントだった。
HPは第2四半期の見通しについて、非GAAPベースの1株あたり利益が35~40セント、2016年通期では1株あたり利益を1.59~1.69ドルの範囲とした。ウォール街の予測は、第2四半期の利益が1株あたり39セント、通年では1株あたり1.6ドルとなっている。
HPには革新や達成、効率化に重点的に取り組む「明確な戦略」があると最高経営責任者(CEO)のDion Weisler氏は述べたが、「この先厳しい四半期が続く」としている。
パーソナルシステムズ事業は、売上高が前年同期比13%減で、コンシューマー事業は16%減、コマーシャル事業は11%減となった。プリンティング事業の売上高は前年同期比で17%減少した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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