FiNCは2月25日、法人向けの新たなウェルネスサービス「FiNCプラス」の受付を開始し、4月1日から提供すると発表した。2017年3月までに50万IDを目指す。
FiNCプラスは、従業員の生活習慣改善のためのソリューションの提供や、ウェルネスメニューの割引特典の充実、健康教育の実施や、企業の健康経営銘柄の基準への対応などを、従業員1人につきワンコイン(500円/月)で実施できる法人向けパッケージソリューション。
従業員は、スマートフォンやPCを利用して自身の健康状態を閲覧でき、生活習慣に合わせたヘルスケア、フィットネスコンテンツなどを利用できる。さらに、チャット機能を利用して、栄養士やトレーナー、薬剤師など、予防領域の専門家やメンタルケアなどのカウンセラーへ相談できるという。
また、FiNCが提携しているさまざまなフィットネスクラブやヨガ教室、ストレッチサロンなどのウェルネスサービスなどを優待価格で利用可能。従業員だけでなく、従業員の家族も追加費用不要で利用できるという。
ライフログの管理や食事・運動タスクの実行により、健康に取り組んだ分だけポイントが付与される健康インセンティブプログラムも実施。貯めたポイントは、施設利用やECサイトでのさまざまな商品購入に使えるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」