キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンは2月17日、新フォトアルバムサービス「PhotoJewel S(フォトジュエル・エス)」を3月中旬より開始すると発表した。
同社では、2014年2月よりCANON iMAGE GATEWAY会員向けにフォトアルバムサービス「PhotoJewel」を展開しているが、全てのユーザーに写真を楽しんでもらうため、新たにPhotoJewel Sを開始するという。
PhotoJewel Sでは、画像選択からレイアウトまで全て自動で行う独自の新技術「EAGiAL(イージアル)」(Engine for Automatic photo-imaGing Analysis & Layout)により、フォトアルバムに適した画像の選択から、ストーリー性のあるレイアウトまで全て自動で行え、表情やピント、構図などから「良い」写真を解析し、画像の自動選択が可能。
また、選択した写真をデザイン性の高いテンプレートに自動でレイアウトするだけでなく、写真を背景として用いたり、撮影日時に沿った配置をすることでストーリー性の高いフォトアルバムが作成できるという。
さらに、選択する写真は静止画だけでなく、動画から画像を切り出しレイアウトまで自動で行える機能を備えており、撮りためた静止画や動画を区別することなく、簡単にフォトアルバムが作成できるようになる。
同サービスは、PCのほか、スマートフォンやタブレットにも対応しており、ユーザーは自動で作成されたフォトアルバムの最終イメージを画面で確認するだけで、簡単にフォトアルバムを注文可能。
端末内の写真や動画だけでなく、Facebookやキヤノンのオンラインアルバムにある写真からもフォトアルバムが作成できる。
印刷には、キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」を使用。価格は1冊あたり税別1980円~(15cmスクエアサイズ、スタンダードタイプ、半光沢紙、20ページの送料別価格)。
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