ニフティがIoT製品展示会--環境モニタリングや360度ビュー、ロボットなど7社

ユビキタスは、“5分で作れる”を謳い文句にしたIoTプラットフォームを展示。「Node-RED」というソフトウェアでは、センサが収集したデータをクラウドに送信した際に、「値が規定値を超えたらメールで通知せよ」といった具合に、受けたデータに応じてどのようなアクションをするかを簡単に定義できる。
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ユビキタスは、“5分で作れる”を謳い文句にしたIoTプラットフォームを展示。「Node-RED」というソフトウェアでは、センサが収集したデータをクラウドに送信した際に、「値が規定値を超えたらメールで通知せよ」といった具合に、受けたデータに応じてどのようなアクションをするかを簡単に定義できる。

 2016年に創業30周年を迎えるニフティは、現在IoT分野に力を入れている。具体的な取り組みとしては「ニフティIoTデザインセンター」を設置し、メーカー企業などに対して商品・サービスのIoT化を支援している。ニフティのIoT専任チームが、ニフティクラウドのシステムプラットフォームとそこで稼働するIoT支援アプリケーション、インターネットサービス「@nifty」の会員基盤、Webサービス・アプリの開発ノウハウなどのアセットを活用して、アイデア・企画の立案から、マーケティングリサーチ、アプリケーションやシステムの設計、プロトタイプの開発までを手がける。

 このようにIoTに力を入れているニフティは、IoT関連製品を開発・提供しているハードウェアベンダー7社を集めたイベント「IoTの“T”が見れるでShow!」を1月26日に開催した。その模様を、写真でレポートする。

 なお、ニフティのIoT戦略に関するさらなる詳細や事例については、2月18日に開催するイベント「CNET Japan Live:Target 2020~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~」において、「ニフティのIoTビジネス--70案件から見えた真の取り組み方」と題して講演があり、展示会にも出展する。

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