CNET Japan Live 2016
Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~
2016年2月18日(木)青山ダイヤモンドホール
Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~
2016年2月18日(木)青山ダイヤモンドホール
百貨店には、長い歴史の中で築き上げたお客様との関係や、おもてなしの心、のれんのブランド、メーカー、職人、デザイナーとのネットワークといったアナログの価値が沢山存在する。進化するテクノロジーとそうしたアナログの価値を掛け合わせ、新たなライフスタイルの提案や豊かな体験の提供をいかに実現するか、その考え方と取り組みについて語る。
世界で1400万回以上ダウンロードされて人気を博している位置情報ゲーム「Ingress」。単なるゲームにとどまらず、企業がマーケティングやブランディングで参画したり、自治体が地域活性化のために参画したり、その活用やコミュニケーションは広がり続けている。また、運営しているナイアンティックは、任天堂、ポケモンと組んで2016年に新ゲーム「Pokémon GO」を開始する予定だ。果たして、Ingressという「仮想現実プラットフォーム」ビジネスは今後何を目指すのか。ナイアンティックでビジネス面を手がけてきた代表取締役社長の村井説人氏がその魅力と戦略を語る。
他の先進諸国に大きく遅れをとっているRealEstateTech領域において、今後近い未来で実現されようとしている国内不動産サービスの変革についてお伝えします。また、リブセンスの「IESHIL(イエシル)」が凄まじいスピード感でビッグデータを活用し、サービスリリースに繋げることができたトレジャーデータサービスの機械学習ライブラリ「Hivemall」について、具体的な活用事例も踏まえお話ししたいと思います。
タブレット端末をつかった学習や、いつでも好きな時間に学べるオンライン講座が増えている。今後ますます進む教育へのIT活用は、学習体験、教育現場をどう変えていくのか。
場所や物、人の能力などの遊休資産を、インターネットのプラットフォームを介して、必要な時にだけ貸し借りしたり、交換したりできる「シェアリングエコノミー」や「オンデマンドエコノミー」が注目を集めている。さまざまな領域で日々新たなサービスが生まれているが、シェアリングエコノミー・オンデマンドエコノミーは、社会にどのような価値をもたらすのか。
近年、場所や時間にとらわれない新しい働き方として知られるようになった「クラウドソーシング」だが、すでに幾つもの企業がその拡張性や価値を理解し、単純なアウトソースではない新たな方法でコアビジネスに活用し始めている。
その新たな方法で作られたサービスは、「CGS(Crowd Generated Service)」と呼ばれ、サービスの裏側のコアな部分を人のチカラ(人力)を活用することで、今までにない価値を持ったサービスとなり、クラウドソーシングという新たな労働リソースを活用したCGSがビジネス価値を増大させている。
クラウド上にいる豊富な労働力を活用するCGSはどの様な価値を創出するのか?CGSを成功させるために必要なことは何か?また、ITだけでは成し遂げられない仕事とはどの様なものなのか?CGSの最新動向や事例など、ビジネスでの活用におけるヒントを紹介する。また、後半では、インキュベイトファンドの本間真彦氏を招きCGSの市場について議論を交わす予定だ。
対談
「テクノロジーによるパラダイムシフト」を、より簡単に実現でき、その効果を体感できるのが「顧客管理」です。
個人による管理から、組織全体での管理へ--。
顧客情報をデジタル化し、シェアすることで、会社の生産性は格段に向上します。本セッションでは、クラウド名刺管理システム「Sansan」を利用し、クラウドデータベースの活用で組織を強くした事例を紹介。「誰でも、すぐに、簡単に」できる組織力アップの詳細を、ぜひ実際にお確かめください。
Sansanが、官公庁はじめ4000社以上に導入された、その理由がわかります。
2014年頃よりPhysical Webというプロジェクトが実験的に進められてきた中、2015年、ついにGoogleによりEddystoneを含むbeacon-platformが発表されました。
これらはどんなものなのか、iBeaconとはどう違うのか、Physical Webは今後どういった展望が見込めるのか。またアプリやサービス提供者は現状どんな戦略を取れるのか、取るべきなのか。弊社のR&D部隊であるアドバンスドテクノロジーラボ(ATL)での実装事例を交えて論じていきたいと思います。
FinTech元年とも言われた2015年、日本でも盛り上がりを見せている。金融×IT分野で活躍するスタートアップが数多く登場しているほか、メガバンクらがスタートアップと組んだり出資したりする動きも活発になってきた。注目を集める一方で、単なるバズワードで終わってしまう可能性を危惧する声もある。FinTechは本当のイノベーションにつながるのか。銀行法の改正も一部施行されるのではないかと言われる2016年、先行する海外の動きとともに、2020年に向けた日本の未来を探る。
今から4年後、2020年の東京はどうなっているでしょうか。沢山の外国人観光客が押し寄せ、世界中の一流のアスリートが一同に会する東京。それを迎え入れる我々はどんな準備が出来るのでしょうか。イノラボは、2020年に向けて実証実験を繰り返しています。その活動領域は、スポーツ、街づくり、観光、教育など様々。それぞれにテクノロジーを掛け合わせ、豊かな未来を実現しようとしています。社会にポジティブな変化をもたらし、大会以後も長きに渡って使われるもの(レガシー)はどのようなものが良いのか。このセッションでは、人間を中心に据えたサービスデザインで、後世まで残る"オリンピックパラリンピック・レガシー"とはどんなものがあるのか、イノラボの活動を通してご紹介したいと思います。
いかにしてカスタマーの本音とむきあい、サービスを創っていくべきか。様々なライフイベントや日々の生活シーンにおけるWebサービスを展開しているリクルートにとって、大変重要なイシューです。リクルートテクノロジーズのサービスデザイン部では、「共創」というコンセプトをベースに、カスタマーの本音に対峙すべく独自のマーケティングプラットフォーム「cocoRoba」を立ち上げました。MROCによるユーザーインサイトの深掘りと、AIによる処理性能の向上を実現したこの仕組みの紹介と、それを現場に根付かせるための道のり、今後の展望についてご紹介します。
改正省エネ法の施行や電力自由化などにより、住宅における「電気」は大きな変革期を迎えている。電気の見える化により省エネを後押しするHEMSや、自ら創電、蓄電するゼロエネルギー住宅など、"未来の家"を実現する環境が整ってきた。2020年を見据え動き出した日本の電気最新事情を探る。
ソフトバンクのヒト型ロボット「Pepper」の発売によって、ロボットと暮らす未来は一気に現実的なものになった。その一方で、ロボットに恐怖感を持っている人も少なくない。ロボットは味方なのか、それとも脅威なのか。さまざまなアプローチでロボットを手がける識者に聞く。
本体の低価格化やインターネット接続、3Dデータの流通などから、クリエイターにとって3Dプリンタが身近なものになりつつある。IoT時代の到来を間近に控え、3Dプリンタは"ものづくり"をどう変えていくのか。
業務用ドローンを活用した新たな災害対策、保守、メンテナンスなどのソリューションを事例を交えご紹介
2015年7月「ニフティ IoT デザインセンター」というサービスを始めました。デバイスのIoT化を目指す企業を、IoT専属チームがネット側の知見・アセットを活用して、ご支援するサービスです。サービス開始後、「デザインセンター」で様々なご相談を承りました。各企業のIoTへの取り組みの状況・相談事例を通じて、感じたこと・分った事をご紹介します。
事例から読み取れる「これからのIoTへの取り組み方」について、考えていきましょう。
近年盛り上がりを見せるVR市場。2016年はOculus RiftやPlayStation VRといった注目されているVRシステムの発売が予定されており、海外はもとより日本でもさまざまな企業が名乗りを上げている。2016年は本当に元年といえるほどその盛り上がりは本物なのか、VR界わいの現状や登壇者それぞれの立場から探っていく。
CNET Japan Live 2016では、3つのチケットをご用意しております。
本イベントは受付を終了させていただきました。
当セミナーに関するお問い合わせは、以下までメールにてご連絡下さい。
朝日インタラクティブ株式会社 イベントサポート
メールアドレス:event-support-inq@aiasahi.jp