東芝ライフスタイルは、液晶テレビ「REGZA」シリーズにHD解像度の「REGZA V30」シリーズを追加した。サウンドバータイプのスピーカを前面に配置し、再生音にもこだわっている。発売は2月下旬。
発表されたのは1920×1080ピクセルの40V型「40V30」(想定税別価格9万円前後)、1366×768ピクセルの32Vの「32V30」(同:6万5000円前後)の2モデル。REGZAは2016年で発売10周年を迎えるテレビブランド。V30シリーズは、REGZA10周年の第1弾モデルとして発売する。
映像エンジン「NEW レグザエンジン CEVO」を搭載し、ピクセルごとに分解して立体感と質感を表現する「マスターリファイン」処理を実現。鮮鋭感のあるクリアな映像を実現。独自の「おまかせオートピクチャー」により、室内の明るさ、映像種類を自動で検知し、視聴環境に優れた画質に自動調整することもできる。
下部に取り付けられた「クリアダイレクトスピーカー」は、前面に配置することでダイレクトに音を再生することが可能だ。
本体には無線LANを内蔵し、Netflix、YouTube、TSUTAYA TV、U-NEXTなどの動画配信サービスの視聴も可能。タレント別、スポーツチーム別、大人向けアニメなど、特定のテーマから番組やシーン、YouTubeの動画などを選び、再生できる「みるコレ」にも対応する。
地上、BS、110度CSデジタルチューナは3基を備え、2番組録画しながら別の地デジ、BSデジタルの番組を視聴できる「BSも地デジも3チューナーW録」を実現。別の部屋にある「レグザサーバー」や「レグザブルーレイ」に録画した番組をレグザで視聴できる「レグザリンクシェア」、レグザサーバーやレグザブルーレイにダビングし、BDにダビングやムーブする「レグザリンクダビング」機能も備える。
スカパー ! プレミアムサービスチューナで受信した放送中の番組のLAN視聴や、スカパー ! プレミアムサービスチューナからレグザサーバー、レグザブルーレイに録画された番組の再生ができるほか、遅延時間を約0.05フレームに抑えた「瞬速ゲームダイレクト」にも対応。格闘ゲームなども快適にプレイができる。
ベゼル幅を抑えたスリムミニマルデザインにより、現在の設置スペースにワンサイズ大きなモデルを設置することも可能だ。
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