Microsoftの特許管理会社Microsoft Technology Licensing(MTL)は、アクションカメラ「GoPro」シリーズの開発販売元であるGoProと特許ライセンシング契約を締結した。Microsoftの保有するファイルストレージとその他システムに関する技術の特許を、GoProに提供するもの。
MTL社長のNick Psyhogeos氏は、「Microsoftの個人向けウェアラブル技術を求める声が多いため、あらゆるジャンルの企業とライセンシング契約をして、全世界にいる各社の顧客に届けるソリューションを向上させる」と話す。ただし、GoProと結んだ契約の内容は明らかにしていない。
なお、GoProは2015年第4四半期の売上高が予測を下回り、7%の人員削減を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果