LGは、同社スマートフォン「K10」と「K4」が数週間以内に世界の主要市場で発売されることを発表した。同社によると、これらのスマートフォンは先週、欧州で発売され、その後、数週間以内にアジアと中東、中南米でも発売される予定だという。米国でのリリースは言及されておらず、いずれの端末の価格も発表されなかった。
K10はK4より高性能で、3GモデルとLTEモデルが用意される。いずれのモデルも5.3インチのHDディスプレイを備え、高価なLTEモデルは13メガピクセルの背面カメラと8メガピクセルの前面カメラ、2GバイトのRAM、1.3GHzのクアッドコアプロセッサを搭載する。
一方、より低価格なK4は、4.5インチ、854×480ピクセルのディスプレイと1GバイトのRAM、1GHzのクアッドコアチップセットを備える。いずれの機種も最新の「Android 6.0 Marshmallow」ではなく、旧版の「Android 5.1 Lollipop」を搭載する。LGが現地時間1月26日に述べたところによると、同社は売り上げの減少を食い止めるため、2016年に2種類のハイエンドスマートフォンをリリースする予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」