Mark Zuckerberg氏とLarry Page氏、そしてSatya Nadella氏が、AppleのTim Cook氏と共通している点は何だろうか。それは、4人とも仮想現実(VR)に魅了されているという点だ。
米国時間1月26日、そのことが明らかになった。Cook氏は、2015年ホリデーシーズンの同社売上高について議論する電話会議で、VRについての質問に答えた。いつもなら、Appleがまだ販売していない製品や、同社が関与していない業界について問われると、Cook氏は遠慮がちに答えるのだが、この日は違った。
VR技術の動向について問われたCook氏は、VRが本物であるとの感想を述べた。VRは、顔面にストラップで固定するゴーグル型ディスプレイを使い、ユーザーをコンピュータが創り出した世界の中に居るような気分にさせる技術だ。
「VRをニッチだとは思わない。とてもクールだし、面白いアプリケーションもある」(Cook氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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