ソニー、部屋の真ん中に置きたいガラス製スピーカ「グラスサウンドスピーカ LSPX-S1」

加納恵 (編集部)2016年01月20日 11時13分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ソニーは1月20日、有機ガラス管を振動させることで音を再生する「グラスサウンドスピーカ LSPX-S1」を発表した。空間を活用した新コンセプトモデル「Life Space UX」シリーズとして発売する。発売は2月13日。想定税別価格は7万4000円前後になる。

「グラスサウンドスピーカ
「グラスサウンドスピーカ LSPX-S1」。有機ガラス管は飛散しにくく、通常のガラスよりも強度の高いものを採用しているという

 ソニーでは、有機ガラス管を用いたスピーカとして、2008年に「Sountina(サウンティーナ)NSA-PF1」(価格:105万円)を発売。LSPX-S1は、サウンティーナを原型に、高音質化、小型化、ポータブル化を実現した進化型になる。

 サイズは高さ303mm×幅82mm×奥行き82mmで、重量約920g。円筒形のデザインを生かし、音を360度に拡散する。下部に中域を再生する50mmウーファ、上面にパッシブラジエータを備え、有機ガラス管部分がトゥイータとなり、音を再生する。

 本体に3本配置した加振器が、有機ガラスの端面をたたくことによって、音波を発生する独自の「アドバンスとバーティカルドライブテクノロジー」を採用。ガラス面全体に振動が伝わることで、音が隅々まで届くとのこと。従来製品に比べ、音質を大幅に向上した。

 高音質デジタルアンプ技術「S-master」、高音域を補完する「DSEE」、一回の操作で推奨サウンドを設定する「ClearAudio +」といったソニーの高音質技術も盛り込む。ガラス管の内部には、フィラメント型LEDを装備することで、ロウソクのような明かりを灯せる。

 Bluetoothによるワイヤレス再生機能を備え、ソニー独自の新開発コーデック「LDAC」にも対応。2台をBluetoothで接続してステレオ再生や2台から同じ音を出すことも可能だ。スマートフォンなどからオーディオ機器を操作できる専用アプリ「SongPal」も使用できる。

 AC電源を備えるほか、リチウムイオン充電池を内蔵し、最大4時間の連続使用を実現。フィラメント型LEDは、32段階の調光が可能だ。

  • 電源ボタンやオーディオ入力は本体下部に装備

  • 各種操作ボタンは本体底面に備える

  • フィラメントLED部。完全オフにすることも可能

2台をBluetoothで接続してステレオ再生もできる''
2台をBluetoothで接続してステレオ再生もできる
デジタル製品

AVの記事一覧はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加