ヤマト運輸は1月15日、コミュニケーションアプリ「LINE」の公式アカウントにおいて、荷物の問い合わせや再配達の依頼など、各種機能の提供を1月19日に開始すると発表した。
LINEユーザーは、ヤマト運輸の公式アカウントと友だちになり、クロネコメンバーズのクロネコIDとLINEを連携させることで、公式アカウントのトーク画面で「お届け予定メッセージ」と「ご不在連絡メッセージ」が受け取れるようになる。届け日時や場所の変更にも対応するほか、LINE上で荷物問い合わせ、集荷・再配達の依頼や料金・お届け日検索などの機能を利用できるようになるという。
また、クロネコをモチーフにしたヤマト運輸初のLINEスタンプ「送る!受け取る!クロネコスタンプ」(8種類)も提供される。ダウンロード期間は、2016年1月19日~2016年4月11日。利用期間は、ダウンロード日から180日間。
ヤマト運輸によると、LINEを利用したサービスの拡充を予定しており、宅急便の送り状をLINEでも作成できるようにするという。さらに、LINEで作成した送り状をヤマト運輸の直営店やコンビニエンスストアの店頭端末、集荷に向かったセールスドライバーが持つ端末などから印字できるようにし、便利に宅急便を利用できる環境を作っていくとしている。
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